概要
日本エアーテック株式会社(クリーンエアシステム専門メーカー、国内最大手。クリーンルーム、エアーシャワー、クリーンブース、クリーンベンチ、バイオハザードシステム等の空気清浄装置・機器の製造・販売。)
第48期:2020年12月期
定時株主総会:2021年3月29日
インターネット議決権行使:可(三井住友信託銀行)
選択した議決権行使の方法:総会出席
議決権行使
議決権行使の内容は以下の通り。
会場
ホテルラングウッド 2階 朱鷺の間 (日暮里駅徒歩2分)
天井の高い宴会場タイプの会場に約50席配置されていて、出席者は30名程度でした。
前方に議事次第が掲示されていたのが印象に残っています。
コロナ対策として自社製品のクリーンパーティションが会場に6台設置されていました。国の補助を得て昨年は6000台出荷したそうです。

株主総会
事業報告
報告の形式
前方スクリーンにてスライド投影と社長が口頭で説明していました。
報告内容
以下にメモを添付いたします。(手抜きで失礼いたします。)
対処すべき課題については7点挙げられていましたが、課題というより予定している取り組みの内容という印象です。
<事業報告>
補助金交付をうけクリーン関連製品を増産
新株予約権の行使で9億円調達し、社屋や工場等の設備投資に充当
大幅増収増益、販売数量の増加が増益要因
半導体向け陰圧室向けクリーンルーム、PCR検査、病院内感染対策パーティション、など増販
<対処すべき課題>
以下に添付。

議案決議
議案説明
議案については招集通知をご確認ください。よろしければ上に貼ってある議決権行使もご参照ください。
Q&A
特にありませんでした。
採決
原案通り可決されました。
10:33に閉会。
後記
総会後、社長名で総会出席のお礼のお手紙(以下の右下)とその翌々日に副社長名でお礼のお手紙と製品カタログや社内報など(以下の残り一式)が総会後それぞれ送られてきました。
2回もわざわざという面もありますが、情報の開示という点では好感が持てます。
社内報などは古き良き時代の面影を残していますが、企業の雰囲気はしっかり伝わりました。(カタログ左のクリーンパーティションが会場に設置されていたものと思われます。)
事業の方はコロナで沸いた需要に応えるので手一杯という印象ですが、ここを越えた先を楽しみにしています。
