【株主総会出席】6463 TPR 第86期:2019年3月期 [株主と向き合って対話をする雰囲気があまり感じられなかったのが残念です]

6463 TPR
スポンサーリンク

概要

TPR株式会社(ピストンリング・シリンダライナ等、エンジン部品メーカー)

第86期:2019年3月期

定時株主総会:2019年6月27日 10時

議決権行使の方法:総会出席

議決権行使

議決権行使の内容は以下の通り。

会場

新丸の内センタービル 10階 TPR本社会議室(東京駅徒歩3分)

席の数は120くらい、出席者は50名ほどでした。

会場となる会議室の入り口脇に、主力製品であるピストンリングやシリンダライナが並んだショーケースがありました。せっかくだからとしばらく見ていてたのですが、誰も社員が寄ってこず、受付奥には何をやっているわけでもない社員がいたのですがこちらから話しかけられる雰囲気もなく、残念ながら話は聞けませんでした。

株主総会

事業報告

報告の形式

説明は、議長である会長の口頭によるもので、招集通知の内容を朗読でした。資料の投影などはありませんでした。

報告内容

内容の詳細については企業の開示資料に譲ります。次の対応すべき課題の内容①~⑥については好感が持てました。

対応すべき課題

①グループ経営への本格的シフト

②コア商品の競争力強化

③拡大する自動車市場でのシェアアップを実現する体制強化

④新商品の開発、新事業の創出

⑤生産拠点の革新的ものづくりの効果だし

⑥グローバル人材の確保・育成、働きやすい職場づくり

その他

この後のQ&Aで質問者の方もコメントされていたのですが、社員株主らしき方々が後方を陣取って、議長の発言に対し、都度、

「ハイ」、「了解」、「異議なし」など

後ろから黒くて太い声がかかり、ちょっと普通じゃない雰囲気でした。

議案決議

議案説明

内容の詳細については企業の開示資料に譲ります。

Q&A

1名から質疑が行われました。聞き取りおよびメモの取り間違いはご容赦ください。(括弧)内は筆者の理解に基づく補足です。

質問者
質問者

取締役候補者について、

3名がみずほ銀行しかも3名とも旧富士銀行出身者からの天下りになっている。

もっと社内から若者を登用できないのか。

企業回答
企業回答

経営管理のスキルが必要(人材がいない)。

(議長である山岡会長)自身が2011年に初のプロパー(=社内出身の)社長だった。

そこまで細かく見ていなかったというのは言い訳ですが、旧富士銀行出身者が並んでいることに気が付きませんでした。

ポイントをつかんだ質問をしていただき、また、この後ろから声がかかる雰囲気は普通じゃないということを発していただいた質問者さまに感謝いたします。

採決

議案ごとに出席者の拍手によって採決が行われ可決されました。

その他

最後に、新任の取締役、監査役、執行役員の紹介が行われました。

10:48に終了。

後記

今回、株主総会に出てはじめてその企業についてわかることがあるということを実感しました。

内部の出身者に経営管理に足る人材がいないという類の発言が本当かどうかわかりませんが、少なくとも経営体制に弱みもしくは歪みがあるというように伝わりました。

また、株主と向き合って対話をする雰囲気があまり感じられなかったのが残念です。少なくとも後ろから黒くて太い声をかけて、会議を押し進めるやり方は考えたほうが良いのではないかと思います。

最後に議決権行使の結果です。

退職慰労金関連の第6~7号議案および買収防衛策の第8号議案について、賛成が約7割と株主の信認をあまり得られていないという結果でした。

(TPR株式会社 臨時報告書より抜粋)

6463 TPR 株主総会
スポンサーリンク
シェアする
あんどらをフォローする
スポンサーリンク
零細株主生活
タイトルとURLをコピーしました