【株主総会出席】8881 日神グループ 第46期:2020年3月期 [今回テレワークを経験していない点は今後の緊急時の事業継続への備えとしてマイナス]

8881 日神グループ
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概要

株式会社日神グループホールディングス(日神不動産を中核とする不動産デベロッパー。首都圏で不動産、建設、賃貸管理の各事業を営む。2020年1月持株会社化。)

第46期:2020年3月期

定時株主総会:2020年6月25日 10時

インターネット議決権行使:可(みずほ信託銀行)

議決権行使の方法:総会出席

議決権行使

議決権行使の内容は以下の通り。

会場

中野セントラルパーク カンファレンス (中野駅徒歩5分)

シアター形式で188名収容できる箱で、2m間隔くらいで42席配置されていました。出席者は25名程度。

その他、新型コロナのため以下のような対応がとられていました。

  • アルコール除菌(入場時)
  • 検温(入場時)
  • 株主、スタッフともマスク着用

出席者である株主間の距離はとられていましたが、受付周辺においてスタッフが密になっていた点が気になりました。

株主総会

事業報告

報告の形式

スライドとナレーションによる事業報告と、社長から対処すべき課題について説明がありました。

報告内容

首都圏のマンション供給が低下しており、当社においては販売戸数は増加しているが、単身やDINKS向けの増加によるミックス単価の減少により売上高が減少したとのこと。

また、対処すべき課題としてはグループ一体となったサービス提供体制の強化、特に再販を強化すると話がありました。

議案決議

議案説明

議案については、上に貼ってある議決権行使をよろしければご参照ください。

Q&A

Q&Aは二部制で実施されました。

第一部は議案に関するものに限ってでしたが、特に質問は上がりませんでした。

第二部は議案以外のその他に関して、1件の質疑が行われました。以下に概要を記していますが、聞き取りおよびメモの取り間違いはご容赦ください。(括弧)内は筆者の理解に基づく補足です。

質問者
質問者

新型コロナによる事業内容の変化や事業への影響は。

企業回答
企業回答

マンションの販売について、モデルルームの集客などは控えている。

建設について、GW前後は、後期に影響が出ない範囲で休める現場は休むようにしていた。

内勤について、テレワークは実施せず、交代で休みを取っていた。

(建設現場や社員に)感染者は出ていない。

前年同期と比較というわけにはいかないが、少しずつ売上は上がるようになってきている。

採決

出席者の拍手によって形式的に採決が行われ可決されました。

10:31に閉会。

後記

新型コロナへの対応として、テレワークは実施していないとはっきりと説明されていました。

今回は乗り切れていたとしても、これを何か今後に活かせるような、例えば緊急時の業務体制をリモートで築くなどの機会にできていなかったとすれば、新型コロナの第二波や地震などの災害時における事業継続への備えとしてマイナスと考えます。

総会の運営について、終了時にスタッフがドアを閉めたまま、役員が退席するのを株主が見送るような流れで運営をする企業も中にはあります。当社では、それを待たずに直ちに株主の退出を促がしていたところは好感が持てました。

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