【旅行記】アンドラに行ってきました [スペインとフランスの国境、ピレネー山脈にある小さな国です]

旅行記
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前書き

このブログのテーマは旅行ではないのですが、ブログを始めるにあたってハンドルネームを考えていた時に、

夏休みのバカンスでアンドラに行くし、ハンドルネームはアンドラにしよう、

と勢いで決めてしまいました。

せっかくなので、どんな所かさわりだけでも紹介させていただこうと思います。

概要

アンドラは外務省HPの表記だと正式名称はアンドラ公国(Principality of Andorra)です。

一体そんな国がどこに?

スペインとフランスの国境、ピレネー山脈にある小さな国。

面積:468㎢。 東京23区より一回り小さく、横浜市より少し大きい。

人口:約8万人。一方、観光客数は年間1500万人。 

産業:(現地出身の観光ガイドによると)数十年前までは狭い農地で農業くらいしか産業はありませんでした。今は、冬はスキーリゾート、夏はトレッキングやハイキング、免税のため年間通してショッピング、の観光立国です。

実際に、メインの通りにはブランドショップが並んでいて、またスーパーなどでは食料品、特に酒類を大量買いしている人でごった返していました。食料品全般的に、安かったです。

公用語:カタルーニャ語。

言語だけではなく、生活全般として、フランスよりもスペイン色のほうが強いと感じました。

アンドラ公国の成り立ち

そもそも何でアンドラに興味を持ったのか、

スペインとフランスという超大国に挟まれて、何でこんな小さな国が生き延びられたのか、興味を持ったからです。

情報量と資金力で圧倒的な立場の機関投資家と、それにマーケットで相対する個人投資家もしくは零細株主としては、同じようにその合間を縫って何とか生き延びたい、というところに重ね合わせてみていました。だいぶオーバーですが。

国の成り立ちをざっくりと要約すると、

13世紀にアンドラの統治権をめぐる争いから共同統治をすることになり、

一方の宋主権が、時代を経て婚姻や王位の継承でフランス王に引き継がれました。その後、フランス皇帝のナポレオン、そして今では、フランス大統領(2019年8月現在、エマニュエル・マクロン)に引き継がれています。

もう一方の宋主権は、アンドラと隣接するスペイン側のウルヘル地区の司教が持っていました。

だいぶ端折っていますが、双方のバランスが保たれ、紆余曲折を経て、

1993年に、ウルヘル司教とフランス大統領を共同元首とする国家として正式に承認されて、現在に至ります。

行き方:バルセロナもしくはトゥールーズから

アンドラの位置は、スペインのバルセロナとフランスのトゥールーズの中間にあります。

どちらからでもバスで3~4時間くらいです。

位置としては中間ですが、交通量としてはスペインからのほうが圧倒的に多いです。国境の感じから推定すると9:1くらいです。

バスの本数も、自身の調べでは、

バルセロナからは、北バスターミナルから一日8便、サンツ駅バスターミナルから空港からの経由便を入れて一日8便、バルセロナ空港からの直行便が一日7便。

トゥールーズからは、トゥールーズ駅から空港経由で一日3便。バスの大きさも小型のものでした。

実際に通ったルート

バルセロナからアンドラ

バルセロナから入って、トゥールーズに抜けました。

バルセロナからは宿に近かった北バスターミナルから、10:30発の便に乗りました。

念のため前日にネットで予約したのですが、その便が人気がなかったのか割引になっていて28.75ユーロのチケットが12ユーロ(実際には取扱手数料がかかって、14.6ユーロの支払い)で買えました。

当日時間があったので、バス停脇にあった自販機を触ってみましたが、心配に及ばず直前でも十分買えるようでした。席も十分に空いていました。

バスは、アンドラに入るまで、景色も良く、眺めていたらあっという間の快適なドライブでした。

スペインからアンドラに入る国境です。

(国境、手前がスペイン、奥がアンドラ)

アンドラに入った瞬間に急に街が開けて、ガソリンスタンドがいくつも並び、またショッピングセンターがありました。

それらへの出入りが原因と思われる渋滞です。中心地のアンドラ・ラ・ベリャはまだ先です。

アンドラ・ラ・ベリャのバスターミナルに着きました。

13:45着予定でした。途中渋滞もあったのですが、あまり時間を気にしていなかったのか到着時間は覚えていません。(写真の撮影時刻からほぼ予定通りについていたようです。)

乗ってきたバスです。

アンドラからトゥールーズ

アンドラで2泊して、

同じバス停からトゥールーズ行の10:00発のバスに乗りました。

一日3便しかなかったので、このバスは少し前から予約していました。36ユーロでした。

以下はフランスへ抜ける国境の少し前にあるトンネル(おそらく有料)のゲートです。スペイン側とは対照的に、写っていませんが、車はちらほら見かける程度でした。

景色はスペイン側のほうが良かったような、まあアンドラの後だったから見慣れてしまったのかもしれませんが。

トゥールーズの近くまでは順調に進んでいたのですが、途中からバスの調子が悪く、ガタガタとスピードが出なくなりました。

どうも、ギアがうまく入らないようで、ドライバーは焦ってるし、なにやら運転しながら必死でどこかに電話をし始めました。

どうにもならないようで、なんとかギアをローに入れて、高速道路を時速20㎞くらいでだましだまし進んで、いつ止まるか冷や冷やしていましたが、なんとか最初の停留所の空港まで着きました。

目的地はトゥールーズの駅だったのですが、結局ここで降ろされ、空港から普通のバスで駅まで行く羽目になりました。

急いで乗り換えたため写真を取り損ねてしまいました。 乗ったのはこんな感じの小型のバスでした。

(ANDBUS HPより引用)

無事、トゥールーズの駅(Gare de Toulouse Matabiau)に着きました。

予定の13:30より30分くらい到着遅れましたが、乗り継ぎの列車は一時間以上余裕を見ていたので十分間に合いました。

(Gare de Toulouse Matabiau)

アンドラ観光:Roc Del Querからの眺めは大満足でした

街中散策と教会巡りと展望台の観光でした。

2日目の午前中に現地ツアーに参加したのでその紹介です。2019年8月時点の情報です。

こちらからネットで予約しました。

https://visitandorra.com/en/cultura/bus-turistic/

Andorra Turisme SAU

6月から10月末まで、曜日による日替わりメニューで毎日実施されています。

9:00-13:30(土曜のみランチ付き17:30まで)

18ユーロ(土曜のみ32ユーロ)

参加した日は木曜日のツアーで以下の内容でした。

英語での説明もありましたが、ここではカタルーニャ、スペイン、フランスに次ぐ第4言語で参加者層としてはマイナーでした。

(Andorra Bus Tour Itinerary for Thursday)

写真の中央が出発地点のアンドラ・ラ・ベリャにあるツアーバス乗り場です。サン・エステバ教会近くにあります。

ツアーの流れは、

まずEncampの町の昔の街道、教会(Església de Sant Miquel de la Mosquera)、古民家(Casa Cristo)。

移動してバイクの博物館(Museu de les Dues Rodes、これはいらなかったかな)と教会(Sant Joan de Caselles Church)。

最後に展望台(Mirador Roc Del Quer)。以下、Roc Del Querからの眺めです。ここは大満足でした。

後記

アイキャッチ画像は旧市街にあるサン・エステバ教会とすぐ後ろに迫る山々です。

アンドラは眺めも良くてとても気持ちの良いところでした。

そもそもの物価が安いこともあってか、レストランの食事もワインも値段のわりに質が高く満足でした。

次はスキーシーズンに来たいですね。

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