【議決権行使】1776 三井住建道路 第73期:2020年3月期 賛成:0/2[緩やかな増配を実施しても、現金等残高が積み上がっていく状況です。]

1776 三井住建道路
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概要

三井住建道路株式会社(道路舗装工事専業会社、三井住友建設の子会社。道路建設、社会基盤整備、コミュニティ施設整備、環境配備の施工・整備。2003年三井道路と住建道路が合併。)

第73期:2020年3月期

定時株主総会:2020年6月26日

インターネット議決権行使:不可(三井住友信託銀行)

議決権行使の方法:郵送

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:取締役9名選任の件:反対

第2号議案:監査役1名選任の件:反対

第1~2号議案について、取締役・監査役の選任に関する議案は選任後の主に取締役会の全体像を基に一括で判断する。

今回、取締役は9名から1名減員し、8名選任の提案。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(2/9)。

女性取締役は1名。

取締役候補者についての選任理由の説明が通り一遍の内容で具体性に欠けている。社外取締役のうち一人は経営について十分な経験がある人をいれてほしい。

剰余金の処分については取締役会の決議としているため、その内容および収益状況についてもここで合わせて確認する。(基本データは欄外)

投資CFのマイナスは年によるばらつきがるが過去5期平均で5億円。2020年3月期の設備投資総額は6億円で、主にはアスファルト合材生産設備の増強に係るものとなっている。

営業CFは過去5期平均で14億円程度と潤沢。投資CFを賄い、緩やかな増配を実施しても、現金等残高が積み上がっていく状況。

配当性向は基準としている30%を満たしていない。

取締役の選任および剰余金の処分について、いずれの観点からも提案に同意しない。

一株当たりの配当金26円(中間配当無、総額約2億円)

前期の23円から3円の増配(+13%)

配当性向約23%(配当性向に関する方針の記述は見当たらない)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約93億円(他に投資有価証券1千万円未満、単体データ)

有利子負債約4千万円

自己資本比率42.5%

(招集通知より引用、P27)

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:C

今回の三井住建道路の招集通知はところどころ文字サイズが小さめなのが残念ですが、全体としては読みやすいものです。

冒頭には経営理念の説明と社長からのメッセージ、巻末には施工実績や研究開発活動の紹介があります。

事業報告における事業の経過及びその成果について、当期における当社の事業の説明にはなっていません。また、対処すべき課題についても単調で当社の課題にはなっていません。

議決権行使はインターネット非対応です。

総合的に鑑み、C判定とさせていただきました。

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