【議決権行使】1776 三井住建道路 第74期:2021年3月期 賛成:0/2[変革に挑戦し、「企業価値の増大と社会への還元」を目指した経営]

1776 三井住建道路
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概要

三井住建道路株式会社(道路舗装・整備工事会社、三井住友建設の子会社。道路建設、社会基盤整備(公共交通機関)、コミュニティ施設整備、環境配備の施工・整備。その他、アスファルト合材・骨材の製造・販売、産業廃棄物の収集・運搬・処理、土壌汚染調査・対策、太陽光発電。2003年三井道路と住建道路が合併。)

第74期:2021年3月期

定時株主総会:2021年6月29日

インターネット議決権行使:可(三井住友信託銀行)

議決権行使の方法:インターネット

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれらを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:取締役9名選任の件:反対

今回、取締役は8名に独立した社外取締役を1名増員し、9名選任の提案。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしている(3/9)。

女性取締役は2名。

取締役候補者についての選任理由の説明が通り一遍の内容で具体性に欠けており、求められている役割が分からない方も見受けられる。

取締役の構成は三井道路出身2名、住建道路出身2名、三井住友建設関係2名、独立社外3名。合併から20年近くたつがそのバランスの維持のためか、事業規模にして総人数が多い。社外取締役のバックグラウンドは弁護士・銀行・経営IT(新任)でバランスは良くなった。

剰余金の処分については取締役会の決議としているため、その内容および収益状況についてもここで合わせて確認する。(基本データは欄外)

投資CFのマイナスは5期平均で5億円で概ね設備投資でありその水準の資金のニーズはある模様。

営業CFは設備投資や配当を賄っても余りある水準で、添付グラフの青棒の通り現金等が積み上がっている。

同時に、有利子負債は減少、自己資本比率は上昇、ROEは低下している。ROAは3%半ばから4%台とあまり変わらないが、ROEは減少の一途で当期の会社予想では8%を切る見込み。

ROEの目標値や資本政策を示してほしい。

取締役の選任および剰余金の処分について、いずれの観点からも提案に同意しない。

配当関連指標

一株当たり配当28円通期中間配当無総額3億円
前期配当26円増減配+2円
配当性向22%
自社株買い無し

資本関連指標

営業CF24億円(5期平均)13億円
投資CF-8億円(5期平均)-5億円
設備投資8億円(5期平均)6億円
現金等残高107億円(5期前)78億円
投資有価証券7百万円
有利子負債25百万円(5期前)5億円
自己資本比率46%(5期前)31%
ROE9.9%(5期平均)11.3%
(マネックス銘柄スカウターより抜粋)

第2号議案:取締役及び監査役の報酬額改定の件:反対

取締役の報酬額の枠を増やすことについて、会社の業績を勘案し、当社のそれであれば異を唱えるものではないが、現在、当社の取締役は事業内容にしては人数が多く、また、役割が明確でない方も見受けられることから、提案には同意しない。

総評

招集通知1ページの蓮井社長のメッセージにある【変革に挑戦し、「企業価値の増大と社会への還元」を目指した経営】の実践、を期待します。

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