【議決権行使】2180 サニーサイドアップ 第35期:2020年6月期 賛成:1/3 [減損を計上したbills事業について今後の対策は] 

2180 サニーサイドアップ
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概要

株式会社サニーサイドアップグループ(PR会社。企業広報、商業施設やホテルのPR&プロモーション、スポーツマーケティング、エンタテインメントのプロデュース、イベント・キャンペーンの企画開発等を営む。)

第35期:2020年6月期

定時株主総会:2020年9月28日

インターネット議決権行使:可(三井住友信託銀行)

議決権行使の方法:インターネット

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:剰余金処分の件:反対

一株当たりの配当金2円(中間配当無、総額約3千万円)

前期の5円から3円の減配(-60%)

赤字のため配当性向は計測不可(配当性向に関する方針の記述は見当たらない)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約21億円(他に投資有価証券約8千万円)

有利子負債約15億円

自己資本比率37%

投資CFのマイナスは固定資産の売却や投資有価証券の取得や売却・償還などによりばらつきが大きいため、設備投資額の推移を確認する。設備投資額は例年2~3億円だが2020年6月期は約3千万円に留まり、主には設備工事に係るものとなっている。

営業CFは近年は5億円程度と安定している。

減配以前から配当性向は10%台と低い。

株主への還元について方針など見えず、判断するための材料もなく、提案には同意しない。

第2号議案:定款一部変更の件:賛成

今後の事業展開に備え目的事項の追加を行うための修正。

特に異を唱えるものではない。

第3号議案:取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件:反対

監査等委員会設置会社は、監査等委員である取締役も含めた選任後の全体像で合わせて判断することとしている。

今回は監査等委員である取締役3名の改選はなく、取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名の選任。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしている(3/8)。

女性取締役は1名。

取締役候補者についての選任理由の説明は、一人一人丁寧に書かれているが役割が分かりにくい。

また、メンバー構成から、ガバナンスが有効に機能している取締役会というイメージは伝わらない。社外取締役のうち一人は当社の事業分野について十分な経験がある人をいれてほしい。

総合的に鑑み、提案には同意しない。

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:C

今回のサニーサイドアップの招集通知はやや文字サイズが小さめなのが残念ですが、全体としては読みやすいものです。

冒頭には社長からのメッセージ、また末尾には種々取り組みに関する活動報告など、株主に対するコミュニケーションはポジティブに捉えています。

対処すべき課題について、課題としている内容は具体性の点で物足りません。特に、減損を計上したbills事業について、今後の対策が見えないのが残念です。

総合的に鑑み、C判定とさせていただきました。

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