【議決権行使】2344 平安レイ 第51期:2020年3月期 賛成:1/4 [近年、施設関連の積極的な設備投資を推進] 

2344 平安レイ
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概要

平安レイサービス株式会社(冠婚葬祭サービス会社。神奈川県・東京都で一般個人・互助会加入者向けに葬祭・冠婚にかかる施行・付帯サービスを提供。相模湾沿いに県内トップの葬祭「湘和会館」「湘和会堂」、婚礼施設を運営。)

第51期:2020年3月期

定時株主総会:2020年6月29日

インターネット議決権行使:不可(三井住友信託銀行、郵送先は当社)

議決権行使の方法:郵送

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:剰余金の処分の件:反対

一株当たりの配当金14円(通期で27円、総額約4億円)

前期の28円から1円の減配(-4%)

提案には上記の配当に関する件とは別に、4億円の繰越利益剰余金から別途積立金への振り替えが含まれる(財務体質の強化を目的)

配当性向約30%(配当性向に関する方針の記述は見当たらない)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約110億円(他に投資有価証券約1億円)

互助会会員からの前受金が約130億円有り、割賦販売法に基づき、この保全のため約70億円の供託金他、計86億円を担保として提供している。

有利子負債無し

自己資本比率57%

(マネックス銘柄スカウターより引用)

投資CFのマイナスは供託金の預入や払戻、投資有価証券の取得や売却・償還などによりばらつきが大きいため、設備投資額の推移を確認する。過去は概ね5億円を切る水準だったが、近年(2017年3月期、2019年3月期、2020年3月期)は10億円前後と施設関連の積極的な投資を推進している。

営業CFは比較的安定しており、過去5期の平均は15億円と設備投資を十分賄える水準。

配当性向は基準としている30%を満たしているが、互助会の前受金と供託金の差額を考慮しても、現金等残高はキャッシュフローのサイズと比べ大きい。

過去の現金等残高と比較しても余力は十分にあると考え、また、有利子負債や自己資本比率の状況も鑑み、総じて、提案には同意しない。

第2号議案:定款一部変更の件:賛成

事業目的の追加と補欠監査役に関する追加修正。

特に異を唱えるものではない。

第3号議案:監査役1名選任の件:反対

第4号議案:補欠監査役1名選任の件:反対

第3~4号議案について、今回、取締役の改選はないが、取締役・監査役の選任に関する議案は選任後の主に取締役会の全体像を基に一括で判断することとしている。

改選がない取締役の職歴や選任の理由については前期の招集通知の内容で確認する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(2/7)。

女性取締役は1名。

取締役候補者について、社内取締役の選任理由の記載がなく、経営における役割がわからない。

総じて、提案には同意しない。

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:D

今回の平安レイの招集通知は旧来型の白黒の小冊子で、内容は最低限入れておくべきものにとどまり、その様式も小さな文字の羅列で読みづらい部類になります。

内容は最低限入れておくべきものにとどまっており、今後どのように経営していきたいのかという社長からのメッセージや株主に対するコミュニケーションなどは特段ありません。

議決権行使はインターネット非対応です。

D判定とさせていただきました。

今回はコロナの影響で残念ながら中止となっていますが、総会後に株主懇談会を実施しており、情報開示の姿勢とその内容そのものに好感を持っています。以下は、2019年3月期の総会とその後の株主懇親会に参加した際の記録です。

招集通知についても、議決権行使のために株主への発信を期待しています。

2344 平安レイ
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零細株主生活
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