【議決権行使】2374 セントケア 第38期:2020年3月期 賛成:1/2[継続的に拠点の増設を実施し、バランス良く規模を拡大している状況です]

2374 セントケア
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概要

セントケア・ホールディング株式会社(ヘルスケア企業グループ。訪問介護、訪問入浴介護、居宅介護支援、訪問看護、デイサービスなどの高齢者介護サービスを全国規模で展開。)

第38期:2020年3月期

定時株主総会:2020年6月24日

インターネット議決権行使:可(三菱UFJ信託銀行)

議決権行使の方法:インターネット

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:剰余金の処分の件:賛成

一株当たりの配当金15円(中間配当無、総額約4億円)

前期の14円から1円の増配(+7%)

配当性向約45%(配当性向に関する方針の記述は見当たらない)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約42億円(他に投資有価証券約5億円)

有利子負債約57億円

自己資本比率46.5%

投資CFのマイナスは過去5期平均で11億円と資金のニーズは高い。2020年3月期の設備投資総額は22億円で、主には新規介護施設の開設等に係るものとなっている。

営業CFは概ね20億円前後で、これを原資に、継続的に拠点の増設を実施し、バランス良く規模を拡大している状況。

配当性向は基準としている30%を満たしており、確認した範囲で、2014年3月期以降、増配を続けている。

配当性向の水準を今より上げる余力はあるとみているが、積極的な事業の拡大を評価し、提案に同意する。

第2号議案:取締役10名選任の件:反対

今回、事業基盤の一層の強化を図ることを目的として、9名から1名増員し、10名選任の提案。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(3/10)。

女性取締役はいない模様。

取締役候補者についての選任理由の説明は、役割はわかるが期待の面でやや物足りない。

当社の介護ビジネスにおける一番の財産は人材であり、対処すべき課題でもあげられているようにその育成が肝と考えるが、取締役会の構成においてこの分野が弱いように見受けられる。また女性がいないのもマイナス。

総じて、提案には同意しない。

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:A

今回のセントケアの招集通知の文字のサイズは大きめで読みやすい部類に入ります。

冒頭には社長からのメッセージ、巻末にはトピックスとして介護人材のキャリアアップ制度や介護現場のICT導入の取り組みがまとめられています。

事業報告について、概ね丁寧な内容ですが、収益への影響が大きい売上原価の増加について、説明が物足りなく感じます。対処すべき課題については具体性のある内容となっています。

総合的に鑑み、A判定とさせていただきました。

2374 セントケア
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零細株主生活
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