【議決権行使】2393 日本ケアサプライ 第22期:2020年3月期 賛成:1/2 [事業の拡大につれ利益も上昇傾向で自己資本も毎年積み上がっています] 

2393 日本ケアサプライ
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概要

株式会社日本ケアサプライ(福祉用具レンタル会社、三菱商事の子会社。福祉用具貸与事業者への福祉用具レンタル・卸販売、高齢者生活支援サービスを提供。)

第22期:2020年3月期

定時株主総会:2020年6月25日

インターネット議決権行使:不可(三菱UFJ信託銀行)

議決権行使の方法:郵送

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:剰余金処分の件:賛成

一株当たりの配当金46円(中間配当無、総額約7億円)

前期から変わらず

配当性向約48%(配当性向に関する方針の記述は見当たらない)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約16億円(他に有価証券および投資有価証券約13億円)

有利子負債無し

自己資本比率75%

(マネックス銘柄スカウターより引用)

投資CFと営業CFのバランスは、当社(福祉用具)のレンタル資産の取得や短期貸付金の増減等によりばらつきのためわかりにくくなっているが、概ね、レンタル資産を主とした設備投資額と減価償却費は40億円前後でバランスしている。

見方として適切かどうかわからないが、事業規模は毎年拡大中で、当期利益も安定したどちらかといえば上昇傾向にあり、主には利益と配当による株主還元との差分が上記グラフの赤棒の通り自己資本として毎年積み上がっている状況。

前期から横ばいの配当金の余力はあるように見えるが、配当性向は基準としている30%を満たしており、事業の拡大の資金ニーズも高い。

総じて、提案に同意する。

第2号議案:取締役1名選任の件:反対

今回、取締役7名のうち2名辞任し、1名選任の提案。改選とならない5名も含めた選任後の取締役会の全体像で判断する。

改選がない取締役の職歴や選任の理由については前期の招集通知の内容で確認する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしている(2/6)。

女性取締役は1名。

取締役候補者について、特に社内取締役の選任理由の説明が通り一遍の内容で具体性に欠けており、また、経営における役割が明確になっていない方も見受けられる。

総じて、提案には同意しない。

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:D

今回の日本ケアサプライの招集通知の文字サイズは適当です。

冒頭に社是と企業理念がありますが、その他の内容は最低限入れておくべきものにとどまっています。今後どのように経営していきたいのかという社長からのメッセージや株主に対するコミュニケーションなどは特段ありません。

対処すべき課題についても具体性の点で物足りません。

議決権行使はインターネット非対応です。

総合的に鑑みD判定とさせていただきました。

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