【議決権行使】2410 キャリアデザインセンター 賛成:1/2[成長軌道の維持拡大につながる積極的な事業投資を期待] 

2410 キャリアデザインセンター
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概要

株式会社キャリアデザインセンター(転職サイト運営。人材紹介、IT人材派遣、メディア情報事業等。)

第28期:2019年9月期

定時株主総会:2019年12月20日

インターネット議決権行使:可(三菱UFJ信託銀行)

選択した議決権行使の方法:総会出席

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:剰余金の処分の件:賛成

一株当たりの配当金45円(うち、普通配当40円、特別配当5円、中間配当無、総額約3億円)

前期の38円から7円増額(+18%)

配当性向約42%(配当性向に関する方針の記述は見当たらない)

自社株買いに関するリリースはない。

現金等残高は約31億円(貸借対照表に投資有価証券の表示はない)

有利子負債1億円未満(四季報データ2019年6月末)

自己資本比率71%

資金のニーズとして投資CFのマイナスは例年3~4億円程度。

2019年初旬には大規模な広告宣伝キャンペーンを行うなど、広告宣伝投資(=費用)を実施している。そのため、2019年9月期の営業利益は4期ぶりに前年度割れ。

しかしながら、売上高は過去から毎年10億円ペースで成長を続けており、2020年9月期の営業利益予想も2018年9月期を上回り、再度、利益も成長軌道に乗る見込み。

ROEは20%水準。

自己資本比率は71%と高く現金等残高は毎年3億円ペースで積み上がっているため、期末時点での30億円は過大に見えるが、引き続きの成長軌道を見込める現段階では提案の配当の水準は十分と考え同意する。

企業価値を高めるための積極的な事業投資を優先すべきと考え、またそれに期待したい。

第2号議案:監査役1名選任の件:反対

取締役・監査役の選任に関する議案は一括で、選任後の全体像で判断する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(2/8)。

女性取締役・監査役はいない模様。

また、今回選考の対象となっている監査役の選考理由の説明については具体性の観点で物足りない。

全体として改善を望み、提案に同意しない。

議決権行使のための取り組み

判定:D

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で議決権行使をするにあたって、どれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

今回のキャリアデザインセンターの招集通知の内容は最低限入れておくべきものにとどまっています。文字のサイズは若干大きめでその点については配慮されています。

補足説明や資料などがあれば、議決権行使の検討もスムースになり、個人投資家としては時間に限りがあるため助かるのですが、残念ながらありません。

また、今後の経営についてや株主に対するメッセージなど、やはりメディア事業を行っている企業として、何かしらの発信力を発揮していただきたいです。

総合的に鑑みD判定とさせていただきました。

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