【議決権行使】2418 ツカダ・グローバル 賛成:0 反対:2 [施設への投資による事業の拡大が収益の拡大に繋がっているようには見えません] 

2418 ツカダ・グローバル
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概要

株式会社ツカダ・グローバルホールディング(ハウスウェディング総合プロデュースとホテル運営会社。)

第25期:2019年12月期

定時株主総会:2020年3月26日

インターネット議決権行使:可(三菱UFJ信託銀行)

選択した議決権行使の方法:インターネット

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案: 剰余金処分の件:反対

一株当たりの配当金5円(通期で10円、総額約5億円)

前期から変わらず(確認した範囲で2012年12月期から変わっていない)

配当性向約19%(配当性向に関する方針の記述は見当たらない)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約280億円(他に投資有価証券67億円)

有利子負債約450億円(四季報データ 2019年9月末)

自己資本比率38%

投資CFのマイナスは4~130億円と年によるばらつきはあるが、施設への投資のために資金のニーズは高い。

営業CFは安定しており、近年は60~70億円で推移している。並行して借り入れも進めており、2期前と比べ現金等残高は150億円から280億円へ増加している

配当性向は基準としている30%を下回っている。

自己資本比率も決して高くなく資金のニーズも旺盛な状況ではあるが、収益の推移から判断する限り、施設への投資による事業の拡大が収益の拡大に繋がっているようには見えず、また、長期に渡る配当据え置きという点も踏まえ、現状の資本施策には同意できない。

第2号議案: 取締役6名選任の件:反対

取締役・監査役の選任に関する議案は一括で、選任後の全体像で判断する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしている(2/6)。

女性取締役は1名。

取締役候補者についての選任理由の説明は一人一人丁寧に求められている役割が記載されていて好感が持てる。

一方、全体のバランスの観点から、事業への投資を積極的に行っている企業として、財務面での知見が高い社内の取締役とそれを監視する社外取締役それぞれ必要ではないかと考える。 また、メンバー構成から、ガバナンスが有効に機能している取締役会というイメージは伝わらない。

総合的に鑑み、提案には同意しない。

議決権行使のための取り組み

判定:D

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

今回のツカダ・グローバルの招集通知は旧来型の白黒の小冊子で、内容は最低限入れておくべきものにとどまり、その様式も小さな文字の羅列で読む側としては読みづらい部類になります。

今後どのように経営していきたいのかというメッセージや株主に対するコミュニケーションも特段ありません。

補足説明や資料などがあれば、議決権行使の検討もスムースになり、個人投資家としては時間に限りがあるため助かるのですが、特にありません。

D判定とさせていただきました。

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