【議決権行使】3197 すかいらーく 賛成:1/1 [取締役メンバー全体のバランスだけでなく社内取締役と社外取締役の補完関係も良いことが見て取れます] 

3197 すかいらーく
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概要

株式会社すかいらーく(大手ファミリーレストラン。「ガスト」「ジョナサン」「バーミヤン」「夢庵」「ステーキガスト」「しゃぶ葉」など。)

第9期:2019年12月期

定時株主総会:2020年3月27日

インターネット議決権行使:可(みずほ信託銀行)

選択した議決権行使の方法:インターネット

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

議案:取締役7名選任の件:賛成

取締役・監査役の選任に関する議案は一括で、選任後の全体像で判断する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしている(3/7)。

女性取締役は1名。

取締役候補者についての選任理由の説明は、通り一遍の内容で具体性に欠けている。

しかしながら、候補者のリストにおいて各人の専門性(経営、外食、国際、財務、行政、法律、社会)が表で示されており、バランスを考えて選任を行い、全体のバランスだけでなく、社内取締役と社外取締役の補完関係も良いことが見て取れる。

剰余金の処分については取締役会の決議としているため、その内容および収益状況についてもここで合わせて確認する。(基本データは欄外)

投資CFのマイナスは200億円程度で、新規出店やブランド転換など資金のニーズは高い。2020年12月期は200~250億円程度の設備投資を前提としている。

営業CFは2019年12月の会計方針の変更により連続性が保たれていないが、旧方針であれば概ね300億円台(新方針では600億円台)で安定して推移している。(参考までに、新方針では財務キャッシュフローのマイナスがその分増加している。)

配当について50%の減配ではあるが、配当性向方針も順守しつつ高い資金のニーズにも応えており、適当と考える。

取締役の選任および剰余金の処分の両面に異論はなく、提案に同意する。

一株当たりの配当金10円(通期で19円、総額約38億円)

前期の38円から19円の減配(-50%)

配当性向39.5%(配当性向の目標値は30%とする方針)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約190億円(貸借対照表に投資有価証券の記載なし)

有利子負債約1300億円(四季報データ 2019年9月末)

自己資本比率29%

議決権行使のための取り組み

判定:A

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

今回のすかいらーくの招集通知の文字のサイズは大きめで読みやすい部類に入ります。

議案の候補者一人一人の説明はものたりないものの、専門性を表にするなど非常にわかりやすく、議決権行使の検討もスムースで、個人投資家としてはありがたい内容です。

冒頭には社長からのメッセージ、続いて一年間の活動の説明など、株主に対するコミュニケーションをポジティブに捉え、A判定とさせていただきました。

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