【議決権行使】4082 第一稀元素化学 第63期:2019年3月期 賛成:2 反対:2 企業ホームページにある事業解説とYouTube動画は秀逸です

4082 第一稀元素化学
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概要

第一稀元素化学工業株式会社(ジルコニウム化合物他、無機化学品メーカー)

第63期:2019年3月期

定時株主総会:2019年6月25日

議決権行使の方法:郵送(インターネット未対応)

議決権行使の基準

暫定版ですが、以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

議決権行使の結果

第1号議案:剰余金の処分の件:賛成

一株当たりの配当金9円(通期で19円、総額約5億円)

前期の16円から3円(19%)の増配

配当性向約15%

(自社株買いに関するリリース無し)

期末の現金等残高は約75億。

ジルコニウム化合物の需要増対応のための工場棟の新設など、設備投資ニーズ旺盛で、今期も47億円の設備投資を実施している。

配当性向は基準としている30%を下回っているが、企業価値向上の観点から、配当より積極的な投資を歓迎する。

第2号議案:取締役5名選任の件:反対

第3号議案:監査役3名選任の件:反対

第2~3号議案について、取締役・監査役の選任に関する議案は一括で、選任後の全体像で判断する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(2/8)。

取締役・監査役に女性がいない模様。

全体として改善を望み、提案に同意しない。

なお、選考理由については具体性があり好感が持てる。

第4号議案:取締役(社外取締役を除く)に対する譲渡制限付株式の付与のための報酬決定の件:賛成

取締役への譲渡制限付株式の付与は、株主と同じ立場で考えるという観点から前向きに捉えている。

既に設定されている取締役の報酬総額5億円は配当総額と同規模であり、追加の1億円の枠は過大に見えるが、実際の総報酬額は1億円台で運用されており、この部分についても適度な配分がされるものと考え、同意する。

後記

それほど多くの企業を見てきたわけではありませんが、売上高300億円、従業員500名規模(派遣等含む)のメーカーで、ここまでしっかりしたIRができている企業はなかなかないと思います。

企業のホームページに「すぐわかる第一稀元素」ということでキャラクターによる解説で事業について簡潔にまとめています。末尾にある「稀元素四方山ばなし」のYouTube動画は秀逸です。

https://www.dkkk.co.jp/ir/quick.html

第一稀元素化学ホームページ 「すぐわかる第一稀元素」
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