【議決権行使】6306 日工 第157期:2020年3月期 賛成:3/3 [積極的な株主還元方針や情報公開姿勢を好意的に捉えています] 

6306 日工
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概要

日工株式会社(プラント&機械メーカー。混練・加熱・搬送・制御・破砕のコア技術を核にアスファルトプラント・生コンクリートプラント等の機械・機器の製造・販売・保守。)

第157期:2020年3月期

定時株主総会:2020年6月25日

インターネット議決権行使:可(三菱UFJ信託銀行)

議決権行使の方法:インターネット

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:剰余金処分の件:賛成

一株当たりの配当金20円(記念配10円含む、通期で40円、総額約16億円)

前期の12円(株式分割調整後)から28円の増配(+233%)

配当性向約98%(配当性向は60%以上に引き上げることを中計の目標としている)

2020年5月22日に以下の内容で自社株買いを行うリリース有り

  • 上限:80万株、4億円
  • 期間:2020年5月25日~2020年9月30日

現金等残高は約130億円(他に投資有価証券約43億円)

有利子負債約18億円

自己資本比率66%

投資CFのマイナスは投資有価証券の売却・償還等によりばらつきが大きいため、設備投資額の推移を確認する。10億円前後から20億円の範囲で長期で増加傾向で、資金のニーズは高い。2020年3月期は15億円で、主にはアスファルトプラント及びコンクリートプラント関連事業における生産設備の更新等に係るものとなっている。

営業CFも同様に年によるばらつきが大きい。過去5期の平均で16億円と、設備投資を賄える水準。

投資有価証券の売却・償還を進め、また、高い配当性向方針を掲げ(以下に添付)実行に繋げていることに好感が持てる。

異論なく、提案に同意する。

(決算説明会資料より引用、P38)

第2号議案:取締役8名選任の件:賛成

第3号議案:監査役1名選任の件:賛成

第2~3号議案について、取締役・監査役の選任に関する議案は選任後の主に取締役会の全体像を基に一括で判断する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(2/8)。

女性取締役はいない模様。

取締役候補者8名は全員再任。選任理由の説明はやや具体性に欠けているが、現経営陣における積極的な株主還元方針や情報公開姿勢を好意的に捉え、提案に同意する。

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:B

今回の日工の招集通知は全体として読みやすいものです。

内容は最低限入れておくべきものにとどまっています。今後どのように経営していきたいのかという社長からのメッセージや株主に対するコミュニケーションなどは特段ありません。

一方、決算説明会資料の内容は簡潔で、目標と実績の乖離の認識がはっきりしており、また財務周りの方針も明確です。

対処すべき課題については具体性のある内容となっています。

総合的に鑑みB判定とさせていただきました。

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零細株主生活
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