【議決権行使】7539 アイナボホールディングス 第66期:2020年9月期 賛成:1/2 [現金等残高はとうとう時価総額超え]

7539 アイナボ
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概要

株式会社アイナボホールディングス(築資材販売と施工のアベルコを中核とする持株会社。戸建住宅における建材・住宅設備機器の卸販売と工事施工。)

第66期:2020年9月期

定時株主総会:2019年12月17日

インターネット議決権行使:不可(三井住友信託銀行)

選択した議決権行使の方法:郵送

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:定款一部変更の件:賛成

本店所在地の変更に関する修正。

特に異を唱えるものではない。

第2号議案:取締役5名選任の件:反対

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(1/5)。

女性取締役はいない模様。

取締役候補者についての選任理由の説明が通り一遍の内容で具体性に欠けている。

剰余金の処分については取締役会の決議としているため、その内容および収益状況についてもここで合わせて確認する。(基本データは欄外)

投資CFおよび設備投資からあまり多くの資金は必要としていない模様。

営業CFについて、利益は比較的安定しており運転資金(売上債権・仕入債務)の変動により波があるが、投資CFを賄いなお十分な水準。

現金等残高は以下のグラフの青棒の通り増え続けており、とうとう時価総額(111億円、2020年12月14日現在)を超えてしまった。

有利子負債や自己資本比率も鑑み、余力は十分にあると考える。

取締役の選任および剰余金の処分について、いずれの観点からも提案に同意しない。

配当関連指標

一株当たり配当19円通期36円総額4億円
前期配当36円増減配変わらず
配当性向31%
自社株買い無し

資本関連指標

営業CF13億円(5期平均)17億円
投資CF-1億円(5期平均)-2億円
設備投資記載無し*(5期平均)
現預金残高115億円(5期前)78億円
投資有価証券13億円
有利子負債2億円(5期前)5億円
自己資本比率61%(5期前)57%
ROE6.5%(5期平均)6.9%
*特記すべき事項はありませんと記載されている
(マネックス銘柄スカウターより引用))

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:B

今回のアイナボの招集通知は全体として読みやすいものです。

冒頭には社長からのメッセージ、事業報告ではセグメント別の事業説明に始まり、過去4期の財務指標のトレンド、また末尾にはブランドの紹介や物流センターについてのトピックスがあり、株主に対するコミュニケーションはポジティブに捉えています。

議案の説明について、取締役候補者一人ひとりにページが割かれていて見やすいものですが選任理由については物足りません

対処すべき課題については具体性のある内容となっています。

議決権行使はインターネット非対応です。

総合的に鑑み、B判定とさせていただきました。

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零細株主生活
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