【議決権行使】7820 ニホンフラッシュ 第57期:2021年3月期 賛成:0/1 [中国の工場での積極的な設備投資による更なる業績向上に期待]

7820 ニホンフラッシュ
スポンサーリンク

概要

ニホンフラッシュ株式会社(住宅内装部材会社、徳島県小松島市本社。中国市場を主力に、マンション向け内装ドア・収納ボックス・化粧造作材を製造・販売。生産体制は完全受注生産と多品種少量生産、木口処理・ペーパーコア充填・独自の反り対策に特色。マンション向け内装ドアで国内トップクラス。)

第57期:2021年3月期

定時株主総会:2021年6月24日

インターネット議決権行使:不可(三菱UFJ信託銀行)

議決権行使の方法:郵送

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれらを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

議案:取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件:反対

監査等委員会設置会社は、監査等委員である取締役も含めた選任後の全体像で合わせて判断することとしている。

今回、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は経営体制の一層の強化として1名増員の6名の提案。改選とならない監査等委員である取締役4名については前回の招集通知で確認する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしている(4/10)。

女性取締役はいない模様。

4名の独立した社外取締役(いずれも監査等委員)のバックグラウンドは弁護士・会計士・経営(化学系)・銀行。

取締役候補者についての選任理由の説明が通り一遍の内容で具体性に欠けている。

剰余金の処分については取締役会の決議としているため、その内容および収益状況についてもここで合わせて確認する。(基本データは欄外)

投資CFのマイナスは5期平均で13億円。主には設備投資で、事業拡大のため建物および機械設備への投資を進めており資金ニーズは高い模様。

一方の営業CFは5期平均で22億円で、設備投資や配当金を賄うのに十分な水準。緩やかに現金等残高が増えているが、売上で見た事業拡大のペースとほぼ同程度なのでさほど問題になるレベルではないと考える。

事業に関する理解という点で、資本政策や株主還元に関する具体的な方針が見えず、また事業報告や計画など全体としては説明が不足している。

取締役の選任について、剰余金の処分と合わせ総合的に鑑み、提案には同意しない。

配当関連指標

一株当たり配当14円通期28円総額7億円
前期配当*27.5円増減配+0.5円
配当性向21%
自社株買い無し
*分割調整後

資本関連指標

営業CF21億円(5期平均)22億円
投資CF-16億円(5期平均)-13億円
設備投資13億円(5期平均)11億円
現金等残高71億円(5期前)31億円
投資有価証券16億円
有利子負債18億円(5期前)無し
自己資本比率74%(5期前)68%
ROE14.7%(5期平均)14.2%

総評

事業は概ね好調と見ています。特にセグメント別で見た場合、以下のグラフの通りここ数年の中国での売上や利益の伸びは著しいものがありました。

当期は一段落していますが新型コロナの影響とすれば一時的なのか、また中国の工場で積極的に設備投資を進めており需要の更なる増加に応えるためのものと期待していますが、中長期的にどのように成長を見込んでいるのか、など理解に繋がる説明が欲しいところです。

(マネックス銘柄スカウターより抜粋)
タイトルとURLをコピーしました