【議決権行使】8905 イオンモール 第109期:2020年2月期 賛成:0/2 [積極的な投資が営業CFの高い伸びに繋がっています] 

8905 イオンモール
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概要

イオンモール株式会社(「イオン」を核テナントとする大規模ショッピングモールの開発、店舗賃貸、運営・管理。)

第109期:2020年2月期

定時株主総会:2020年5月19日

インターネット議決権行使:可(みずほ信託銀行)

議決権行使の方法:インターネット

議決権行使の基準

以下の基本方針に基づいて議決権行使いたします。

招集通知

議決権行使の結果

招集通知と同封されている資料があればそれを基に議決権の行使を行っています。

それら以外では、マネックス証券の銘柄スカウターや当社の決算短信、ある場合には決算説明資料等も参考にしています。

第1号議案:取締役14名選任の件:反対

第2号議案:監査役1名選任の件:反対

取締役・監査役の選任に関する議案は選任後の全体像を基に一括で判断する。

独立した社外取締役の割合は基準としている1/3を満たしていない(3/14)。

女性取締役は2名。

取締役候補者についての選任理由の説明は、一人一人丁寧に書かれており好感が持てる。

選任理由には、一取締役としての期待や役割が記載されていることが望ましい。この点に関していうと、一部、過去の実績や貢献を理由としている方や、また役割として経営の域に達していない方も見受けられる。

総人数も多く、経営の効率やスピード、適正性を考えれば減らしても良いのではないか。

剰余金の処分については取締役会の決議としているため、その内容および収益状況についてもここで合わせて確認する。(基本データは欄外)

投資CFのマイナスは過去5期平均で1200億円程度で、モール開発のための資金のニーズは高い。2020年2月期の設備投資総額は約1000億円で、主に800億円の社債の発行により賄っている。

営業CFは順調に伸びており、2020年2月期は約1300億円と5期前から概ね倍増した。

配当性向は基準としている30%を満たしていないが、方針を順守しつつ高い資金のニーズにも応えており、また結果として、積極的な投資が営業CFの高い伸びに繋がっており、バランスの良い資金運用ができている。

一方の、取締役・監査役の選任については、先の理由により総じて提案には同意しない。

一株当たりの配当金20円(通期で40円、総額約90億円)

前期の38円から2円の増配(+5%)

配当性向27%(配当性向は25%以上とする方針)

自社株買い等に関するリリース無し

現金等残高は約1100億円(他に投資有価証券18億円)

有利子負債約5600億円(四季報データ 2019年11月末)

自己資本比率29%

議決権行使のための取り組み

議決権行使のための情報開示については、内容そのものや読みやすさなど、企業によって大きな差があります。

主に招集通知とその他の同封資料は企業側から株主に対するメッセージと考えていますが、それらが個人の零細株主目線で、議決権行使をするにあたってどれだけわかりやすいものになっていたかを何らかの形で記録として残したいため、上から目線で恐縮ですが、自身の判断で評価させていただきました。

A・B・C・Dの4段階です。

判定:C

今回のイオンモールの招集通知の文字のサイズはやや大きめですが、注釈や計算書類など、ところどころ読みづらい部分があります。

今後どのように経営していきたいのかという社長からのメッセージや株主に対するコミュニケーションなどは特段ありません。

冊子半ばに、事業報告の参考として、環境保全・社会貢献活動の紹介やコーポレート・ガバナンスの状況などESGへの取り組みの説明があり、その部分は良かったと思います。

総合的に鑑み、C判定とさせていただきました。

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零細株主生活
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